2007年度(平成19年度)上期の法科大学院認証評価の実施結果に関する一部報道について
2007年10月11日
日弁連法務研究財団
当財団が昨日公表した4校の法科大学院認証評価結果につき、2校が「合格留保」であったとする報道がありましたが、不正確な表現です。評価結果は4校とも基準適合(合格)であり,うち2校に、それぞれ9分野中特定の1分野についてのみ2009年度までに再度評価を受けることを要請したものです。「合格留保」という評価ではありません。
なお、再評価要請は、基準適合(合格)の場合で、重要な点につき一定期間後の状態を確認する必要があると当財団が判断した場合に、当該評価対象校に対して、その点を含む分野について評価を再度受けることを要請するものです。再評価の結果により今回の評価結果が変更されるものではありません。