シンポジウム「新経済安保時代のデータガバナンス-2021年のサイバー事件簿」(2021年12月3日)のご案内

シンポジウム「新経済安保時代のデータガバナンス-2021年のサイバー事件簿」

第一東京弁護士会総合法律研究所IT法研究部会 共催

 2021年に新聞の一面を賑わした問題をIT法にかかわる事件という観点からみておくことは、2021年の社会の関心にも応えることになります。重要技術としても有望な宇宙技術に対する一連の情報窃取事件(JAXA事件)、世界を騒がしたランサムウエアの事件(コロニアル・パイプライン事件など)、国内の重要なデータを海外で取り扱うことの意味やリスク(LINE事件)、不正調査におけるデジタルフォレンジックスの意味と実務(東芝事件)を取り上げて、それらの法的な意味と対応について総合的な検討をするのが本シンポジウムのテーマとなります。

日時

2021年12月3日(金)13:30~17:00

方法

オンラインと会場のハイブリッド開催
 ※コロナ感染状況により開催方法が変更となる場合もあります。

会場

TKP新橋カンファレンスセンター ホール16A

プログラム (予定)

1 2021年のIT法関連動向(近藤剛 弁護士)
2 事案検討
(1)JAXA事件(河本秀介 弁護士)
(2)相次ぐランサム事件 -コロニアルパイプライン事件など(櫻井駿 弁護士)
(3)LINE事件(上原拓也 弁護士)
(4)デジタルフォレンジックスからみた東芝事件(幸尾菜摘子 弁護士)
3 パネルディスカッション(司会:髙橋郁夫 弁護士)

参加費

無料

定員

オンライン500名/会場30名

申込み方法

参加ご希望の方は,以下の申込サイトからお申し込みください。
オンラインによる参加でお申し込みの方には,後日,オンラインによる参加方法等の詳細について,ご登録いただいたメールアドレス宛てにご案内させていただきます。

申込みURL https://forms.gle/HvgpueAZK32SywHu6

資料

1.「2021年IT法の関連動向」/近藤 剛 弁護士
2.「JAXA事件」/河本秀介 弁護士
3.「相次ぐランサム事件」/櫻井 駿 弁護士
4.「重要データの海外における取扱いとそのリスク-LINE事件を題材に-」/上原 拓也 弁護士
5.「デジタルフォレンジックスからみた東芝事件」/幸尾菜摘子 弁護士

 

 

 

入会金・年会費無料キャンペーン

※ 当財団が主催する研修会・シンポジウム等への参加者に対しまして,当財団に入会する際の入会金及び2021年度年会費を無料とするキャンペーンを実施しております。
この機会に日弁連法務研究財団の会員となることを是非ご検討ください。
<新規入会申込みWeb申込みフォーム>
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/zaidan/nyukai/

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