研修会「日本と海外の個人情報保護法」(オンライン+東京会場 開催)
公益財団法人日弁連法務研究財団 主催
個人情報の保護に関する法律は、平成15年に成立し、平成27年、令和2年に改正されました。そして、現在、「デジタル社会の形成を図るための関係法律の整備に関する法律」が国会で審議中です。それにより、個人情報保護法、行政機関個人情報保護法、独立行政法人等個人情報保護法の3本の法律が1本の法律に統合され、地方公共団体の個人情報保護制度が、統合後の法律において全国的な共通ルールとなり、全体の所管が個人情報保護委員会に一元化されます。
情報化社会、人工知能の技術の進展により、今後ますます、個人情報の収集が増えます。その一方で、問題が発生した際のマスコミの報道には、社会の強い関心があります。そこで、個人情報を集め、利用することが必要な国・公共団体・民間の企業・各種団体は、個人情報の保護に関する法律を理解し、リスクを回避することに、とても強い関心を持っています。そのため、弁護士にとって、個人情報の保護に関する法律を理解することには、とても重要であります。
そこで、今回、個人情報保護法の専門家である板倉陽一郎弁護士に依頼して、日本と海外の個人情報保護法に関する研修を企画しました。
講師
板倉 陽一郎 弁護士
方法
オンライン開催(500名)と会場(定員50名)のハイブリッド開催
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては,会場参加は取り止めオンラインのみの開催となる可能性があります。
会場
ビジョンセンター日比谷(定員50名)
https://www.visioncenter.jp/hibiya/access/
東京都千代田区有楽町1-5-1日比谷マリンビル 3階
東京メトロ・都営地下鉄 「日比谷駅」A9出口直結
日時
第1回 2021年7月 9日(金)18時~20時
第2回 2021年7月16日(金)18時~20時
※ 第1回と第2回で研修内容が異なります。
研修内容(予定)
第1回 「個人情報保護制度の国内動向~2020年,2021年改正の施行準備を兼ねて~」
第2回 「個人情報保護制度の国際動向~欧州一般データ保護規則(GDPR)を中心に」
参加費
無料
定員
オンライン500名,会場50名
※新型コロナウイルスの感染拡大状況によっては,会場参加は取り止めオンラインのみの開催となる可能性があります。
申込方法
参加ご希望の方は,以下の申込サイトからお申し込みください。
オンラインによる参加でお申し込みの方には,後日,オンラインによる参加方法等の詳細について,ご登録いただいたメールアドレス宛てにご案内させていただきます。
https://forms.gle/KoBupoMeqfyogrJW7
ご提供いただいた個人情報は、公益財団法人日弁連法務研究財団の個人情報保護方針に従い厳重に管理し、本研修の参加者確認及び連絡に使用いたします。
また,同個人情報は,参加者の方又はその他の関係者が新型コロナウイルス感染症の感染者であることが判明した場合の対応業務に利用します。この場合,必要に応じて保健所等の公的機関に対して収集した個人情報を提供し,感染拡大防止策を講じることがありますので,同意の上でお申し込みください。
入会金・年会費無料キャンペーン
※ 当財団が主催する研修会・シンポジウム等への参加者に対しまして,当財団に入会する際の入会金及び2021年度年会費を無料とするキャンペーンを実施しております。
この機会に日弁連法務研究財団の会員となることを是非ご検討ください。
<新規入会申込みWeb申込みフォーム>
https://form.qooker.jp/Q/auto/ja/zaidan/nyukai/