名古屋地区知的財産セミナー「平成31 年(令和元年)改正特許法~特許訴訟制度の充実~」
共催 一般財団法人経済産業調査会
公益財団法人日弁連法務研究財団従来、特許の内容は公開されているために侵害が容易である一方、特許侵害の立証は必ずしも容易ではなく、また特許侵害が認められた場合の損害賠償額も諸外国と比較して低廉であるため、日本国内においては、『侵害した者勝ち』ともいえる状況下になっておりました。
このような問題を解消するため、今回の特許法改正により、特許訴訟を充実させる制度、具体的には、特許権侵害立証の容易化及び損害賠償額の高額化に関する規定が導入されました。
本セミナーでは、今回の法改正により導入された各制度により特許訴訟がどのように変わるのか、また今回の法改正により導入された各制度の運用がどのようになると予測されるのかを中心に、解説を行っていきたいと考えております。この機会に多数のご参加下さいますよう、ご案内申し上げます。
日時
令和元年9月19日(木) 14時~17時(13時30分より受付開始)
会場
愛知県弁護士会館 4 階会議室
名古屋市中区三の丸1-4-2 電話 052-203-1651
講師
十河国際法律事務所 弁護士・弁理士 十河 陽介 氏
参加費
5,000円 ★財団会員は無料
定員
40名(定員になり次第締め切ります。)
申込み方法
8月30日(金)までに,以下申込書にて愛知県弁護士会事務局業務・広報係までFAX(052-204-1690)でお申込のうえ,速やかに以下の口座に参加費をお振り込み下さるようお願いいたします。